まちづくり委員会 基本方針
委員長 比企 得二
先輩諸兄のご活躍により、佐久地域を取り巻くインフラ整備が進み、豊かな自然と心地よいまちを求めて移住してくる人も 多く集まる魅力的なまちへと発展してきました。さらに、教育環境を求める移住者、外国人労働者も増加し、日々まちは環境変化をしています。しかしながら、佐久地域に住む高校生アン ケートでは佐久地域に10年後住みたいかという問いに対し、 他県へ住みたいという結果が多く、先住者と移住者による佐久 地域への価値観の違いは明らかです。
次世代の佐久地域を創るために、持続可能な幸せを、地域 と共に考えていくことが重要です。多様な生き方や考え方を認 め合い、誰もが生きやすい公平性のある社会を実現していくことにより、将来この佐久地域に戻ってきたいと思うまちを目指し ていく必要があります。そのためには、地域住民としてまちの幸 せを思い、一人ひとりが地域の担い手として共に活躍することが、真のウェルビーイングなまちづくりの1つのゴールと考えま す。佐久青年会議所はこれからも、まちに寄り添い、幸せな組織として、“幸せを想い動く”即ち幸動的に様々な活動に参画し ていくことが重要です。まちづくり委員会では、地域住民が10年後も佐久地域で幸動的に動くきっかけとなる事業を柱に、メ ンバー一人ひとりが幸せに動ける委員会運営を行います。
一年間を通し、様々な幸せが理解され共存し、未来へ繋が るウェルビーイングなまちをみんなでつくりあげてまいります。
事業計画
※会員拡大 ※ 4月例会 ※ 9月例会 ※ まちづくり事業
青少年育成委員会 基本方針
委員長 油井 孝夫
近年、スマートデバイスの急速な普及やICT教育の導入、さらにコロナ禍も相まって、子ども達のインターネット利用頻度は大幅に増加しています。幅広い分野で気になったことを即時に調べ、容易に知識を得ることが習慣化していますが、インター ネットの中だけでは、物事の全てを理解すること、知識を自身に定着させることは困難です。
知り得た知識を実体験すること、それにより夢中になることで様々な思いを巡らし、探求し、物の特性や物事の法則性に気付くことができます。夢中が更なる次の夢中を生み出します。そこから学び得た知識の積み重ねは、予測困難な将来に大きく役立つ生きるための力となります。
失敗を恐れず試行錯誤を繰り返し、物事へ自発的に取り組める青少年へと成長することを願い、子ども達が佐久広域で同世代の仲間と出会い、自身と仲間を大切にし、将来、自身を幸せにするための力を身につけることのできる事業を構築します。
卒業生を送る夕べ、11月例会では、多くの成功と失敗を繰り返しながら、地域や仲間のため活動してこられた卒業生皆様の貴重な経験をメンバー全員で共有し、これからの活動に活かしていけるよう学びのある設営をいたします。
まずは私達が大きな夢を語り合い、夢中に活動することで周りを巻き込み、皆がウェルビーイングとなれる委員会を目指し邁進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
事業計画
※会員拡大 ※卒業生を送る夕べ ※青少年事業 ※11月例会
アカデミー委員会 基本方針
委員長 高柳 翔
私たちの団体が発足され56年が経ち、先輩諸兄姉が英知と勇気と情熱を抱き、夢に向かい勇往邁進した数々の運動は、かけがえのない財産です。
本年入会したメンバーは各々が多様性を持ち、様々な考えを胸にしていることでしょう。皆と共に持続可能な地域を作るためには、活動を通じ自らの経験で歴史を紐解き、 理念に共感して取り組む事が必要であり、委員会だけでな く、LOM全体と同心協力することが自主性を芽生えさせ、 同胞愛を忘れる事無く活動することが仲間の絆を築き上 げる事に繋がります。
会議所は意識変革団体であるため何事にも挑戦し続け る姿勢が重要視される中、多忙が故に夢を語らず、前に踏 み出せない時もあると感じます。ですが先人たちに夢があ ったからこそ、今の日本があります。大いに夢を語り、無 謀と思われる事にも仲間と挑戦し、その中で苦悩しながら 助け合い、友情を育んでいく事が、リーダーになるための 一歩として重要です。
一年間の活動の後、LOMと地域の活力になるべく『笑 顔いっぱい、幸せ満点、どんな時でも全力で』を委員会理 念とし、「幸せな組織と、ウェルビーイングなまちづくり」 を皆で共感していきます。誰かの笑顔のために自分が生き ていることを私たちは知っています。それが自分の幸福を 支えてくれています。
希望の夢に翔び立つために、恐れることなく挑戦し続ける委員会運営を全力で邁進していく所存です。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
事業計画
※ 会員拡大 ※ 居酒屋の青春 ※ 東信5JC野球大会対応
※ わんぱく相撲佐久場所 ※ 献血運動 ※ 6月例会 ※ クリスマス大家族大会
事務局 基本方針
事務局長 竹内 渉
私たち佐久青年会議所は創設当初より「明るく豊かな佐久平」の実現のために様々な団体と一致団結して地域のために 運動を展開してまいりました。その中で佐久青年会議所が円滑に運動できるよう支えるためにあるのが事務局です。
事務局の役割は例会の設営、備品の管理、各種大会の設営、各種文書の発送等が主な活動となり、佐久青年会議所を 足元から支へ各委員会が安心して地域のために事業・運動を展開するための土台となます。また、一つ一つの活動を丁寧に行いその土台を強固なものにする必要があります。そのために は準備をする時間が必要ですが、時間は平等で有限にあるものではなくそれぞれの幸福につながる部分であり、貴重な時間を有意義に使うためにも効率よく準備をし最大の成果を出すことが必要です。本年度事務局では、56年という佐久青年会議所の先輩諸兄が培ってきた手法や伝統を理解した上で、現代 のツールを利用しながらメンバー同士で話し合い各事業・運動が最大の成果へとつなげることができるように、しっかりと各委員会をサポートしていきます。
本年度、事務局を運営していくうえで事務局メンバー一人ひとりが、『自分たちが佐久青年会議所を支えている』という気概を持って各種設営や事業に臨み、メンバーのお手本となるような事務局を目指していけるよう努力してまいります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
事業計画
※ 会員拡大 ※ 10月例会 ※ 総会資料作成 ※ 各種会議設営、運営
※ 各種大会設営 ※ 各種文書発送 ※ 備品管理 ※ 通帳管理、現金管理
※ ホームページ・SNS運営、管理 ※ LOM会計全般の書類作成
※ 公益法人申請書類の作成、申請 ※ 会計監査における書類の作成
※ 日本青年会議所、北陸信越地区協議会、長野ブロック協議会との連係
※ 長野ブロック協議会災害協定対応 ※ わんぱく相撲長野県大会、全国大会の引率