2019-02-15

2月9日(土)に初谷温泉にて今年度初めてとなる、2月例会が開催されました。
一般社団法人伊那青年会議所 直前理事長 網野俊輔 君を講師としてお迎えし、「会員拡大の意識改革」~一人でも多くの仲間を作るために~というテーマで会員拡大に対する意識、手法を学びました。
第1部では、網野俊輔君より自身のJCキャリアに沿った拡大に関する講演会を行い、第2部では佐久青年会議所メンバーが各地区に分かれて(岩村田・中込・野沢・臼南)グループワークを行い、これから会員候補者をどのようにピックアップするかなどの熱い話を行いました。

佐久JCメンバーにとって実りある学びとご縁をいただきました。
網野俊輔さん、ありがとうございました。

終了後、2018年で卒業された先輩も交えて「居酒屋の青春」を開催しました。卒業したからこそわかる”青年会議所”というものを後輩たちに引き継いでいく貴重な時間です。

その中で、以前日本青年会議所で行っていた「建国おむすび」を広めるため、メンバー全員でおむすびを食べました!

 

建国おむすびとは・・・

(他ページ引用)

2月11日は、建国記念の日です。
1966年、戦前まであった「紀元節」の復活を望む声が国民の中で高まったことを受け、政府が「建国記念の日」として制定しようとしました。 しかし、一部から「神武天皇は神話の人物であり、2月11日に建国された確証はない」という異論があがり、最終的に「日本が誕生したことを祝う日」という意味で、「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」が制定されました。 しかし、日本の正史である日本書紀には初代天皇として神武天皇が明記されています。 このように日本の建国について様々な意見があるために国民の間にも浸透せず、世界と比べて日本における建国の認知はとても低いのが現状です。
建国の日というのは、いわば日本の誕生日です。 普段皆さんは誕生日には、お祝いのケーキを食べると思いますが、建国記念の日には、日本の主食である「米」を使った食文化のでのお祝いをします。 「おむすび」は古事記の最初に登場する神産巣日神(かみむすびのかみ)と高御産巣日神(たかむすびのかみ)が語源になっているという話や、「お結び」という意味もあるという話もあり、とても縁起がいいといわれます。 そこで「日本の誕生日にはお結びを食べよう」という取り組みを広げたいと考えています。 2月11日には、みんなでお結びを食べて、その写真をSNSに「#日本おむすび」と投稿して、日本の誕生日のお祝いを拡散しましょう!!
                     参考資料「公益社団法人日本青年会議所」