対外連携推進室 基本方針

委員長 相馬 秀行

 

時代の変化に伴い、地域における課題はますます複雑化・多様化しています。その課題に向き合う為、多くの地域団体が存在する時代になりました。しかし複数の課題が絡み合うような問題に関しては個々で解決するには限界があります。これまで同じ分野同士の連携はありましたが、継続は少なく、分野を超えた地域団体との連携は取りづらい傾向にありました。コロナ禍を経て、より活発な事業展開が必要な今こそ、分野を超えた地域団体と協力し共に事業を作り上げ、地域課題を解決し、より多くの波及効果を得ようとする取り組みが必要です。

地域団体と共通のビジョン、目標を明確に共有し、さらには郷土愛、故郷の誇りを再確認することでより強固な関係性の構築を図っていくことに重点を置き、お互いの役割と責任を認め合い、メリットを共有することで、インパクトがある事業が実現できる土台作りをしていきます。その為の、組織同士のパートナーシップの構築は、個人の関係性の構築から始まります。当委員会メンバー一人ひとりが佐久青年会議所の看板を背負って活動していることを忘れずに、自覚と責任を持って信頼関係の構築、相互理解に努めて参ります。

当委員会が青年会議所を超えた友情の懸け橋になり地域団体と切磋琢磨しお互いより強固な団体、より地域に必要な団体になれるよう佐久地域を飛び越えて大海原を泳ぎ回る回遊魚達と合流し、彼らの目になれるような委員会にしていきます。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

事 業 計 画

・   会員拡大 3月合同例会 わんぱく相撲佐久場所  わんぱく相撲長野県大会、全国大会の引率 11月例会


佐久創り委員会 基本方針

委員長 髙見澤 聡一

「地域に真に必要とされる組織であり続ける。」

佐久青年会議所の諸先輩方は地域が抱える課題を見極め、現状と時代に即した解決策を創造し実行することで、この使命を果たしてこられました。

昨今、佐久地域住民の地元離れは進んでおり、特に若者の進学・就職による転出が多く、Uターン者数は減少傾向にあります。老若男女問わず住民が活躍できる、活気あるまちを想造し、持続的にアイデンティティを持ったまちとして発展させていくためには、爆発的な出力と対数的な波及効果をもつ、若者たちの青春力が必要不可欠です。若者たちが活躍することでまちは活気づき、活躍にて培われた経験と愛着がさらに、まちを発展させる原動力となります。地方都市の均質化が進む現在でも、今ある伝統や文化、特産物を彩りあふれる青春力と共に発展させることで、地方創生の先駆けとなる価値観を創りだすことができます。想造された価値観が佐久の地と人に染み込み、醸造されることで、新しい文化を生み出します。我々は若者たちの、固定概念にとらわれない柔軟な精神と時代の風に対する感性と共に、地方時代の先駆けとなる事業を創り上げ、継続的に展開し、未来ある佐久地域を創ります。

何かを変えるために変わる勇気と、何も変わらずにいる強さを併せ持つ私たちは、誰のため何のために存在するのか、自覚と矜持を胸に、皆様に芯と風を感じていただけるように一年間邁進いたしますのでよろしくお願いします。

事 業 計 画

・会員拡大 送る夕べ 6月例会 9月例会 10月事業

 


はばたけ青少年委員会 基本方針

委員長 星野 大揮

 地域社会において子どもが育つ環境は日々変化しており、少子化や地方の都市化、情報化などさらに複雑で予測困難な時代と言えます。新しい時代を生きていくには、社会の変化に受け身で対処していくほうが生きやすいかもしれません。子どもにとって一番身近な模範となる親や地域の大人である私たちもいつの間にか流れに身を任せてしまっているのではないでしょうか。だからこそ私たちが、どのような環境や時代でも子どもたちが生き抜く力と、未来を創造できる力を養える機会を提供することが必要です。
4月例会では、親や地域の大人がよりよい背中を見せ、主体的に向き合って関わり合いながら、成功や喜びを感じる体験はもとより失敗や葛藤を感じる体験も含め、その過程を大切にし、意識的に環境をつくり提供することができるプレイリーダーとなっていただけるよう例会を実施いたします。
その学びをもって8月青少年事業においては、メンバーの皆様も含めた地域の大人と共に実践から体験的に学び、子どもたち自身が主体的に成長できる様々な機会を用意し、事業を実施いたします。
10月青少年事業では、身近な地域の中で様々な人と関わり合いながら遊び、学び、その体験を通じて何かができるようになった、何かを変えられたと実感を持ち、子どもたちの挑戦する意欲をかきたてることにつながる事業を実施いたします。
本委員会では、子どもたちが地域に愛着を持ち成長できるよう、委員会メンバー一人ひとりが共に相手の笑顔を思い、楽しさを探し求めるような遊び心を持って活動して参ります。

事 業 計 画

・会員拡大 4月例会 8月青少年事業 10月青少年事業

 


アカデミー委員会 基本方針

委員長 比企 得二

 世の中のため、課題抽出と課題解決に向け挑戦し続けられるリーダーになろう。
組織に入ると誰しもが最初は新参者になりますが、新しく加わる仲間は組織において新たな可能性を見出せることができ、様々な物事を吸収すると共に、新たな意見を発信できます。アカデミーメンバーは、今年から青年会議所活動が新たなタスクとして日常に加わります。活動していく中で、時間の使い方も重要になりますが、家族、メンバーや、自身をとりまく環境にいる人たちとコミュニケーションを密に取り合っていく事により、新しい環境の下、1人では出来ないことが、みんなの力で実現できることを学びます。そして、新たな自分への良い変化を生むために、自発的に決断し、挑戦してく事が重要です。
青年会議所で活動する中で、アカデミー委員会は将来世の中に必要とされるリーダーとなるべく、様々な機会を提供します。自らの志を大事にしながら、新たな価値や考え方を受け入れ、開発と成長に繋げていくことで、自他ともに視野が広がり新たな可能性が広がります。限られた時間の中にある人生において、決断は責任と困難も伴うこともありますが、決断することは前に進むことを軸に、メンバーの決断に常に寄り添い、共に支え合う委員会運営を目標とします。
アカデミー委員会一丸となり、それぞれ多くの可能性に挑戦し、持っている個性や資質を、より輝けるよう相互協力をしながら邁進してまいりますので、一年間よろしくお願いいたします。

事 業 計 画

・会員拡大 2月例会・居酒屋の青春 7月例会 クリスマス大家族大会 献血活動


事務局 基本方針

事務局長 正木 草太

 佐久青年会議所創立から現在までの先輩諸賢の素晴らしいご活躍により築かれた土台があり、私達現役メンバーは青年会議所活動を行うことが出来ております。57年の間、目まぐるしく変わる時代の変化に順応し、決して崩れることなく強固に築かれたこの土台を更に強いものにするためには、今現在の時代の風をしっかりと感じ取り、伝統を引き継ぎながらも、変化を恐れずに現代社会に順応した組織運営を行う必要があります。これは佐久青年会議所メンバー一人ひとりが活動しやすく、持っている力を最大限に発揮できるように、事務局が佐久青年会議所の下支えとなる運営をしっかりと行うことで達成されると考えます。
本年度、事務局は各種会議、大会等の運営や設営、その他事務業務を確実に行い、佐久青年会議所の運営の根幹を担わせていただきます。各委員会との連携を密にとることで会議所内の風通しを良くし、すべての例会、事業が成功に向けてスムーズに行われるよう努めてまいります。また、担当させていただく5月例会では佐久青年会議所が時代に順応し、より良く強い組織へとなるための例会を行います。
事務局メンバー一人ひとりが、それぞれの職務の重要性を理解し全うすることで、自身の成長と共に佐久青年会議所がより良い組織へと成長し、次世代へ先駆けてはばたけるということを肝に銘じ、事務局一丸となり活動してまいります。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

事 業 計 画

※ 会員拡大 5月例会
※ 総会資料作成 各種会議設営、運営 各種大会設営 各種文書発送 備品管理 通帳管理、現金管理
ホームページ・SNS運営、管理 LOM会計全般の書類作成 公益法人申請書類の作成、申請
会計監査における書類の作成 日本青年会議所、北陸信越地区協議会、長野ブロック協議会との連係
長野ブロック協議会災害協定対応